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商品のご紹介

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    • 毎年夏が終わり秋風が島に吹き始める頃、あご風(北東風)に乗ってトビウオが集まってきます。島の周りの定置網では朝と昼の2回、網を引き揚げ飛魚を獲ります。また2漕曳きの船でも朝6時から一斉に出漁し夕方までの間に何回も網を入れ飛魚を追いかけます
    • それぞれの漁法で漁獲されたトビウオは高鮮度の内に港に運ばれ漁協で水揚げされます。トビウオを積んだ船は入港した順番に岸壁に接岸され水揚げが行われます。大まかに選別され薄箱に入れられます。鮮度を保つためにひと箱づつ丁寧に氷をうちます。
    • 漁協で水揚げされたトビウオは、生のまますぐ近くの当社工場に運ばれ大きさ別に選別され比較的大きいものは「塩あご」用として独特な方法で塩漬けにされます。残った小さなもの水洗いしたあと、大きさ別に一匹づつ串に刺し炭火焼で焼きます。

炭火焼 焼あご

炭火焼 焼あご
焼あごは煮干しと比べ、そのまま焼いて風味を閉じ込めることから独特の風味が残り、味わい深いだしが出ると言われています。焼き方のコツはあごの腹の部分を炭火でしっかりと焼くことです。
炭火は遠赤外線効果があり中まで火が通り易く、芯までむらなく焼くことができるのです。焼いたアゴは、何日も乾燥しうまみを凝縮させます。使用するあごの種類、焼きと乾燥で焼きアゴの風味が決まります。焼きや乾燥があまいと生臭みが残ります。焼きあごは重量で取引されますので同じ箱の大きさでも地域によっては20%から30%の重さの違いがあり、カツオ節のように乾燥の強い物が上物と考えます。値段の違いは大きくはここにあります。当社では昔から乾燥にはこだわって製造を行っております。

炭火焼 焼あごだしパック 10g×7包入

炭火焼 焼あごだしパック 10g×7包入
焼あごを自然のまま細かく粉砕しティーパックに詰めました。お手軽に本格的なだしがとれます。
使い方は簡単、まずはお味噌汁でお試しください。
〈作り方〉2人分として
お鍋に約400mlの水を入れ、だしパックを1袋入れます。水の状態から入れましょう。
しばらくおいて火にかけ、具材などを入れ沸騰するまで待ちます。沸騰したのち2分くらいまち、色がついたら火を弱め、お味噌を溶き入れます。

炭火焼 焼あご藁編み

炭火焼あご わら編み 15匹×2
炭火で焼いた焼あごの中で比較的大きい物は、地元の稲刈の終わった藁(わら)を使って手作業で1匹づつ丁寧に編みこんで作られます。・・・・・・・・

炭火焼 焼あごだしパック 30包入り

炭火焼 焼あごだしパック30包入り

焼あごを細かく粉砕し使いやすくティーパック状にしました。天然ミネラル、カルシウムたっぷりの混じりけ無しの100%天然だしです。本物の風味をお手軽にどうぞ。チャック付き袋、30包入りです。
〈使い方 1包(10g×1)あたり〉
○お正月のぞうにだし 水またはお湯 450ml~550ml
○みそ汁、すい物だし 水またはお湯 550ml~650ml
○茶碗蒸し、丼物、おでんのだし 水またはお湯 400ml~500ml
○つけめん類のだし 少し濃い目に出し汁をとり醤油等を加え味をととのえます。
○湯豆腐のふりかけ パックから取り出しふりかけてお醤油などで味付けをする。
○白菜のふりかけ
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